click された時に setState で state を変更する
先ほど書いた App では、 state は用いていましたが、state を変更する仕組みはありませんでした。そのため動的に変化する App ではありませんでした。
今回はさらに this.setState() を用いて state を変更する仕組みを追加していきましょう。クリックされた時に、state を変更します。
onClick アトリビュートを用いて、クリック時にメソッドを実行させる
h2 をクリックした時に、onClickButton というメソッドを実行させる。
クリックした時に何かをさせるには、onClick アトリビュートを用いる。
JSX 内で使用される onClick, onChange, onSubmit 等に指定するメソッド(コールバック)は、= () => というアローファンクションに似た方式で書くこと。そうしないと this が意図しない対象をさすためにエラーとなる。
setState を用いて、state を更新する
this.setState() というメソッドを用いて、state を更新する。
このメソッドは自分では書いていないが、React.Component を extends (継承)した際に受け継がれたもの。
this.setState() の引数には、state のうち、変更したいオブジェクトを指定する。(上書きされる)
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