JSON を取得し、その内容をレンダリングする React App の作成

  • React App のボタンを押したら、HTTP リクエストをして、JSON を取得する

  • 取得先は myjson.com (http://myjson.com/)

  • myjson.com に、返す JSON を自分であらかじめ設定しておく

  • 帰ってきたデータを state に保持させ、state を元にリストをレンダリングする

JSON とは

JSON = JavaScript Object Notation

JavaScript のオブジェクトとは少し形式が違うが、基本的に JavaScript のオブジェクトを定義するための形式です。

{
  "member": [
    {
      "name": "yusuke",
      "age": 30
    },
    {
      "name": "tanaka",
      "age": 40
    },
    {
      "name": "sasaki",
      "age": 50
    }
  ]
}

特徴

  • 必ず「""」ダブルクオーテーションを使うこと。「''」ではだめ。

  • key も value も「""」でくくって、文字列にすること。

  • コメントは使えない。

  • トレイリングコンマはあってはダメ。

ダメな例

JSON フォーマッター等で確認しましょう。

https://jsonformatter.curiousconcept.com/

もしくは CodeSandbox で .json というファイルを作ってその中で Prettier を使ってフォーマッティングしても良い。

MyJson というサービスで JSON を返すだけの API を作る

myjson.com (http://myjson.com/) を使用する。返す JSON の内容を自分で決めることができる

Axios で MyJson にデータを取りに行く

https://codesandbox.io/s/0xlkn7w38n

  • Dependencies => Add Dependencies => Axios を追加する

データを元にレンダリングする React App を作る

https://codesandbox.io/s/jvyrz73y9y

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